2020,5,17 15:07
大きな産声をあげ3000gぴったりで
元気な男の子が生まれました♡♡♡
あたしの出産に至るまでを記録させてください(^^)
まさかのお引っ越し日
39週目に入り予定日まで1週間!
というすごい時期に
あたしは実家の近くに引っ越しという
結構ハードなスケジュール!!!
引っ越しまではお腹にいてねと願ってたので
ちゃんと居てくれて安心( ^ω^ )
先週の妊婦健診でも
まだまだ子宮口も閉じてるし
赤ちゃんもそこまで降りてきてないから
予定日の2週間後(6/9)までに生まれたら
ラッキーと予定を遅めておくと良いよと
言われていたのでその日の朝も
まだまだ陣痛来る兆候ないなぁと感じ
日中から始まった引っ越し。
なかなか片付けが終わらず
23時頃までお家でお片付け三昧!!!
さ!新しい生活だぁー☆と共に
里帰りしてたあたしは久しぶりに旦那と再会♡
旦那はお腹の中の赤ちゃんに
「もう生まれてきてくれて良いんだぞ〜!
早く会いたいよ〜!」
とずっと声をかけてくれました♡
突然の破水
その日はお風呂に浸かり
さっ!寝るか〜!と思った時間は12:00am。
けど新しい家なのでなかなか寝付けない
その瞬間12:30 am “プチんっ!!!“
とお腹の中で風船が割れたような感覚。
その途端、チョロチョロチョロ〜っと
生暖かいお水が、、、!!!!!
え!これ、破水!!!!!?
焦ったあたしはティッシュでカバー
とにかくトイレに行こうってトイレに行くと
おしっこか破水かわからないけど
自然と水が出てくる。
拭くとピンク色のおしるしが!!!
「破水したっぽい!」焦るあたしに対し
旦那は冷静に「病院に電話をしよう」と
電話を勧めてくれるました。
状況を説明すると
「それは破水なので今すぐ病院に来て下さい」
との事で旦那はタクシーを呼んでくれて
私はテンパりながらも入院グッズの再確認。
夜中1:30 am病院到着。
そのまま内診室へいき子宮口チェック
1:30 am 子宮口1cm開
まだまだかぁ〜、長そうだな〜と…。
旦那は面会禁止ですが30分ほど
居させてくれました。
お別れの時、本当寂しかった。
本当ならこのまま居れるのにって( ; ; )
頑張れよ!頑張れよ!
大丈夫、大丈夫!とあたしに安心を
与えてくれて
頑張るからね!待っててね!と
バイバイをしました。
2:00am この段階ではまだ陣痛はない。
表情余裕だもんな。笑
これが陣痛!?陣痛開始
なかなか陣痛が始まらないから
破水じゃなくておしっこかなぁ〜⁇
って思ってきて心配になっては疲れもあって爆睡。
3:00am お腹痛いな〜というより
ん?下してる⁇下痢っぽい気持ち悪い感覚。
これが10~15分起きに起こるようになり
え!これ、調べてたのと一緒!
陣痛かも!って気付く。
我慢できたのでまた就寝zzZ
けど、やっぱ陣痛時には起きてしまうので
なかなか寝付けず朝になりました。
7:30am朝食が出てきてテンション上がるもののなかなか食べれない……
陣痛の痛みが少し強くなってきた!
(まだ我慢はできるレベル。今思えば余裕レベル)
全部半分ずつ残すという
お行儀の悪い食べ方で朝食終了。
9:30am先生からの内診があり子宮口のチェック
この時は子宮口がまだ3cmしか開いてない。
先生に聞くと初産は早くて12〜17時間
長い人は3日かかる人もと聞き
今日中に生まれるか心配に…(´;ω;`)
日曜だったから旦那が有休をもらわないで
良いからこの日に生まれてきて欲しいなぁ〜
やってきた陣痛のピーク
10:00am内診から戻ると内診前よりも
陣痛が強くなってきて
腰が砕ける感覚がジワジワ出てきた。
助産師さんが来てくれて
安定の血圧検査、熱を測ると37.5°
お熱があるねぇ〜との事で部屋換気。
そして陣痛時赤ちゃんが少し苦しそうなサインを出しているため点滴を!
ここで事件!笑
あたしの血管が細かったのか
助産師さんの技術が…だったのか4度も失敗。
陣痛もひどくなってる中
なかなかの痛さで涙がでる私。
謝りながらも次失敗したら
違う先生にやってもらうねと先生も焦る。
いや、もう変えてくれと望むあたし。笑
その時ナイスタイミングで違う先生が現れ
その先生が一発で決めてくれました。
ちなみに間違えた4箇所は
内出血になってまだ痛みます(^^;)
0:00pm この時の陣痛は結構ピーク間近。
お昼ご飯が出たものの
熱のだるさか陣痛のだるさか全く食べれない。
写真撮るのも必死だったので蓋も開けれず…
先生からは食べれたら時間かけてでも
食べてねとの事だったけど
匂いも無理で下げてもらう。
けど、体力付けなきゃと思い、持ってきてたウィダーインゼリーを飲んだら陣痛時に嘔吐…(*_*)
この時が最強にしんどかったかも…泣
先生呼んでシーツや服を変えるものの
陣痛の感覚が5~8分おきに1~2分続き
着替えるのも無理で結局着替えさせてもらう。
あまりの辛さと赤ちゃんのしんどさで
もう一度先生に見てもらおうかと内診室へ
13:00pm 子宮口5cm開いてるとの事。
まだ半分なの!?こんな辛いのに!?
今後の陣痛に恐怖を感じつつメンタルがやられるあたし。
助産師さんもあたしが呼ばない限り
部屋に来てくれないので
ひたすら1人で陣痛に耐える。
この時の陣痛の痛さは
よく言われる腰をハンマーで叩かれる感じと
お尻から肛門があり得ないほど痛む感じと
大きな便が出そうな腹痛。ひどい下痢感。
そして、あたしは吐き気で嘔吐。
テニスボールは持ってたものの
自分で押す気力もなく踏ん付けるための
体勢変更も出来ず使えず…。
呼吸に意識を持っていこうと頑張るものの結構無理があるほどハード。マタニティヨガやってた意味!!!笑 (今だから笑える)
もう結構限界を超えてて
とにかく誰かに背中を刺すって欲しい
テニスボールで押して欲しいと
先生を呼び嘆くように
「旦那を呼びたい」と無理なお願い。
ダメ元でお願いしたものの
うーん、そうだね!もう呼ぼうか!
との事で旦那を呼ぶあたし14:00pm
この時助産師さんは
「呼んでもいいけ恐らくまだ時間がかかるから、夜ご飯とか買ってゆっくり来てと伝えて」との事で
その旨を旦那に伝えました。
予想外の早めの分娩室へ
旦那に伝えた後に診察室へ!
あたしも助産師さんも恐らく
まだ陣痛室に戻れると思ってたものの
診察室に行くと先生が陣痛時に
おまたから赤ちゃんを触って色々チェック。
もう、それが痛すぎてしんどくて
無理無理無理!痛い痛い!と絶叫。
なんか1人だった助産師さんが急に
5人にドタバタ増加。
え、なになになに⁉︎生まれる感じ⁉︎
さっきまで5cmだった子宮口が
一気子宮口10cm開いたとのこと。
え!?もう!?すごくない!?
けど、しんどいから早く生ませて〜!
けど、旦那間に合うかしら…
しんどいながらも脳内であらゆる独り言が
繰り返されました。笑
トイレは行きたい⁇と聞かれ行きたいんだけど歩けない…
トイレ前で立ちながら又陣痛が来て
助産師さんがトイレはあきらめて分娩室に行こうとの事で
頑張って助産師さんの方を借りて分娩室へ。
分娩室にて
分娩室に行くと10人くらい助産師さんがいてついに始まるのか
って気持ちになり次の陣痛に恐怖心も感じつつ陣痛を待つ。
その間に管でおしっこすべて取ってもらう(笑)
陣痛が来た!!!
さっきまでは呼吸しなきゃいけなかったけど
つぎは息を止めて踏ん張るとの事
この切り替えが難しかったけど慣れてきたあたしは
痛いけど早く生みたいが先行して頑張りました。
その時まだ旦那が到着してなくて助産師さんが電話をかけてくれて
いきみと共に早く来て~生まれる~ と叫びました。(笑)
もう病院の目の前だった旦那さんはたくさんの飲み物を
持って現れてくれました(´;ω;`)
その後の陣痛は頑張れ頑張れって旦那の掛け声に安心して
ものすごい勢いで頑張れた!!!
先生から会陰切開を行うので麻酔しますと言われ
恐怖がまた生まれたけど
麻酔はちくっと程度で痛みは無し。(点滴の時の方が痛かった笑)
切開は陣痛と共に行われたので痛みなんて感じない!
切開を終えたので次の陣痛で絶対に生んだるという気持ちが強く
次の陣痛でちょーーー踏ん張りました。
赤ちゃん見えてますよ!お腹しっかり見て出てくる瞬間見てあげて~!
そしたらにょろにょろって感覚と共に
体が全部出てきて数秒後大きな産声
みんなの拍手と共に
おめでとうございます!げんきな男の子が生まれました!
と言われ生まれて初めての感情が…(´;ω;`)
言葉では表せないほどの幸せと達成感?で
今その光景を思い出しても涙が出て来る。
生まれてきてくれてありがとう
お腹の中から頑張って出てきてくれてありがとう
パパとママの子供になってくれてありがとう
全てにありがとう!!!
分娩室から旦那さんが立ち会いでき
赤ちゃんが生まれる瞬間を家族三人で迎えられたこと
このご時世だからこそ当たり前ではないなと
病院にも感謝でいっぱいです!
息子君、旦那さんと共に沢山成長していきます!
そして、旦那さんと共に大切な息子を
愛情たっぷり育てます。
どうか、お見守りください!(^^)!
まとめ
長々とあたしの出産レポを読んでくれて
ありがとうございました!
妊婦中は安産がいいと頑張ってたけど
安産か難産かなんて実際個人のとらえ方次第であって
楽な出産は絶対にないと思いました。
何よりも出産を終えて振り返ると
とにかく元気いっぱいに生まれてきてくれたことが何より^^
けど、第二児を生むときは
無痛分娩を頭に入れておこうかと…
まあそれほど陣痛はしんどいってこと!(笑)
産後も後陣痛などであらゆる痛みを感じたので
また産後レポも書くのでお待ちください!
それでは☆☆☆
立花このみ
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